インプラントに必要な骨🦴の条件とは⁉️

こんにちは、さいたま市のさいたま新都心近くにあるさいたま新都心ミタス歯科、院長の大島です‼️

歯を失くしてしまった…、もうこの歯はもたないと言われている。
そんな理由でインプラント治療に興味を持っているけど、
そもそもインプラントを自分は受けられるのだろうか?と思っている方はいませんか??
インプラントは骨の中に本体を埋め込み、そこに人工の歯をつなげます。
今回はもっとも基本になるインプラント治療ができるかどうかの骨の条件についてお伝えしたいと思います。

インプラントはチタン合金でできた直径約4mm、長さ約10mm程度のインプラント体(インプラントの本体)を顎の骨の中に手術で埋め込みます。
この時、インプラント体が完全に骨の中に隠れる必要があります。

そして長い目で見て、インプラント周りの骨は安定している必要があります。そのためには適切な厚みが必要です。仮にインプラント体がギリギリ骨の中に収まったとしても、周りの骨の厚みが1mmに満たないようでは、時間とともに骨が吸収を起こす確率が高いです。そうするとインプラントが露出してしまったり、周囲で炎症が起きてきてしまったり、インプラントがお口の中で長く機能することに影響が出てきてしまいます。

長期的にみてインプラント体の周りに安定した骨を確保するには、周囲に少なくとも約2mm程度ずつ骨が存在することが理想とされています。2mmというととても小さい数字のようですがインプラントが収まる場所の周りには隣り合う歯やインプラントがあったり、傷つけると後遺症が残る下歯槽神経という太い神経が近くを通っていたり、お鼻の横にある上顎洞という空洞も近いです。

こうした骨の状況や周りの組織との関係性を確認するためにCT検査を行なって、詳しく調べていきます。
結果そのままではインプラント治療できない場合もでてきます。

そんな時でも、全てのケースではありませんが追加で処置をすれば治療が可能になる方法はありますので、それはまた別の機会にお伝えできたらと思います。

インプラント治療、考えてるけど不安に思っていることがあればいつでもさいたま新都心ミタス歯科までご相談下さい。
無料インプラント相談も承っております。

さいたま新都心ミタス歯科

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