歯が失くなった時、長持ちする治しかたはどれ⁉️

こんにちは🌞
さいたま市のさいたま新都心近くにあるさいたま新都心ミタス歯科の院長大島です‼️
歯を失った時の回復手段として、ブリッジ、義歯、インプラントと説明を受けた経験のあるかたいらっしゃいますか❓❓
正直、どれにしたら良いか迷ってしまうこともあると思います。
それではどの方法が長く持つ確率が高いのでしょうか❓
あくまでデータの上での話になりますが、インプラント治療が最も良い成績を出しています✨
今回はこの3つについて費用対効果の部分も含めて考えていきたいと思います。
①義歯(入れ歯)
入れ歯は文字通り、自分で出し入れできるタイプの装置です。歯が残っている場合は金属のバネを歯にかけて、入れ歯を安定させます。歯をたくさん削ったりせず、型取りだけで作成できるメリットがあります。失った歯の部分を他の歯もしくは歯茎を支えにして咬みます。お口の中に乗せているだけなので食べ物が間に挟まったり、食べているうちに外れそうになったり、上手く使えるようになるまでは相当な慣れと練習が必要になります。また作り手によって差が出やすいのもこの義歯です。寿命は一般的に約56年と言われています。保険適応で受けられる治療ですが、周りの歯に負担が増えてしまうことと、金属のバネが歯にかかるので見た目が損なわれてしまうデメリットがあります。自由診療になりますが、ノンクラスプデンチャーという見た目を重視して金属のバネを使わないタイプの入れ歯もあり、選ばれた患者様に喜ばれています。
②インプラント
インプラントは本体を骨の中に手術で埋め込み、そこにネジで人工の歯を固定したものです。大きな特徴は周りの歯の負担を増やすことなく機能するとことです。費用はもっとも高額ですが、寿命は長く、約10年以上経っても下顎であれば約90%以上が問題なく機能しているという結果もあります。費用と手術をしなくてはいけないところがデメリットです。費用はその後の長い寿命を考えると最初は高額でも、結果的には他の方法とそれほど変わらないかもしれません。
  
③ブリッジ
失われた歯の両隣の歯を削って大きい被せ物をして新たに歯を支える構造です。比較的簡単に固定された歯を手に入れいることができます。しかし両隣の歯を大きく削ることになります。また少ない歯で多くの仕事をしなくてはいけなくなるため負担増は免れません。あくまで一般的なお話ですがブリッジの寿命は約78年と言われています。ブリッジの素材は金属からセラミックまで様々選ぶことができ、保険適応で治療を受けることができるのもメリットの一つです。
入れ歯やブリッジとインプラントの大きな違いは隣の歯に負担を求めるかどうかです。少ない歯の本数で多くの歯にかかる負担を支えなくてはならないので、負担は大きくなりやすいです。もちろん、入れ歯やブリッジでも長い間問題なく使えている方も多くいます。しかし、データ上の話ではインプラントが10年以上と一番長く持っているという結果があります。歯は元々入れ歯やブリッジを装着するように発達しているわけではなく、後から人工的に考えられたものです。理想のお話になりますが、周りの歯に負担をかけること無く、なくなってしまったところに新しい歯を作ってあげることが一番自然に近い治し方と言っても言い過ぎではない気がします。
ミタス歯科では、インプラント学会専門医の院長による無料相談会を実施しています。お電話にてご予約承っております☎️ぜひお問い合わせ下さい💁🏻‍♂️✨

さいたま新都心ミタス歯科

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